モダンスイマーズ「死ンデ、イル。」
東日本大震災のお話。
モダンスイマーズさんの大好きなところは、内容は鬱屈としてても、不思議と劇中で笑えるし、最後には救いなのかなんなのか、言葉では上手く表現できないけれど、光を感じることができるとこ。
モダンスイマーズへの素敵なものを観せてくれるという信頼感がすごくって、今回もやはりと。
みんなそれぞれが日々の生活でいっぱいいっぱい、自分のことしか考えられない。
「選び取ることができない女子高生」が救いがない「生活」から逃げ出す「選択」をして、自分で初めて選び取った「選択」。
ラストシーンがすごく鮮烈で、このあとはおそらく「死」が訪れると思われるのに、彼女からは「生」への喜びが爆発していた。
生きているけど「死ンデ、イル。」
死が訪れようとも「生キテ、イル。」
このラストシーンの「歓び」が頭から離れない。
感想ついをペタッと貼っておわり。
モダンスイマーズ「死ンデ、イル」観劇。
— MO(藻) (@maz9900) July 27, 2018
はぁー、本当に良かった。
なんかこれを見たあと改めて生きているってなんだろう?って考えずにはいられない。
姉役の成田亜佑美さんのお芝居素晴らしかったし、片山友希さんのラストが素晴らしく良かった。
三部作これで制覇!次も観たい。
あと、モダンスイマーズのアフターイベント初めて観れたのですが、作中、ユウコおばさんに焦点当てても面白そうだよなぁと思ってたら、朗読劇の主人公はユウコおばさんで、朗読劇まですばらしいってどういうことでしょう。
— MO(藻) (@maz9900) July 27, 2018
これを3000円で見れるって本当いいんですか?と問いかけちゃうくらい。
昨日のモダンスイマーズの「死ンデ、イル」のラストシーン、ナイスコンプレックスの「キミが読む物語」のみずはの叫んだあとのこのキラキラが頭によぎったんだね。
— MO(藻) (@maz9900) July 28, 2018
個人的に鮮烈なラストシーン一等賞かもしれない。 pic.twitter.com/jp3sqQQRLV