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#P3WM をまだまだ語りたい(藍の誓約、碧空の彼方へ)

GW中に書いておくことを書いておこうと、GW最終日になって思い立つなど。
ペルソナ3をプレイしているわけではないのできっと色々突っ込みどころがあるとは思いますが。



第4章 順平と風花の物語である意味

第4章は 、順平と風花の覚醒に至る物語が中心なのですが、その意味を考えてみた。
まず両者ともに、その他のメンバーのように大きな動機があったりとか、壮絶な過去があったわけではなく、家庭に難ありだけど普通の高校生なんですよね。

風花は夏紀という友人を得て、自分がどう在りたいかに自信がなくて夏紀と喧嘩して、なんでもいいからできることをと抱え込んで一人空回りして。
だけど、周りを信じて見渡せば、風花を信じている仲間に囲まれていて、信頼するということを真の意味で知って。
夏紀は転校してしまい、物理的には離れているのだけど、心はつながっている、それは夏紀が風花を信頼しているし、風花もまた夏紀を信頼しているから。
「離れていてもつながっている、でしょ?」 風花のペルソナは「つながる力」、つながるには信頼が必要。
日常の中にある当たり前だけど確かなことを風花の物語で主人公は感じ、言葉にした。

一方、順平はチドリとの愛の物語。
誰かのために行動を起こす、というのを実は主人公的に目の当たりにしたのは初めてではないかなと感じてまして。
その大きな原動力は”愛”
一度は自暴自棄になった順平へチドリの確かな愛を、仲間はチドリからのメッセージを届けることで伝えた。 順平が愛したチドリには会えないのだけど、順平の中にはチドリが息づいている。
”愛”がもたらした形なき確かなつながりがそこにはある。

二人は覚醒するきっかけの衝撃度という意味ではまったく対局なのですが、仲間によって確かなつながり、絆を知った。
その絆を語りかける仲間の中に主人公はいるわけで、第3章までだと主人公が語りかける言葉によっての成長って場面が正直ないのかなと感じていたのですが、第4章で「つながり」によって覚醒する二人を持ってくることにより、主人公が最終決戦に向かう理由付けを二人に語る言葉、示す態度で表現したかったのではないかな、と。

そして、最終決戦の前にS.E.E.S.は何があっても卒業式の日に必ず会うと約束をする。
最終決戦後、S.E.E.S.のメンバーは一度、影時間でのことなどを忘れてしまっていた。
けれども魂は覚えていた。
という流れも、風花のことがあって、順平のことがあって、そしてここでは触れていないのですがアイギスのことがあって、絆と魂の記憶を描くことによって説得力を持たせているのかな、と。



真田先輩が超かっこいい件

実はずっと感じていたのですが、特に今回、真田先輩超かっこいい。
基本第4章と最終章はにぎやかし的な要素を担っていたのですが、さらっと名言を残していきやがる。 例えば風花に対しては「自分の居場所というのは自分自身を入れてはじめて存在するものだぞ」
例えば順平に対しては「彼女からもらった命だろうが!託されたんだ!無駄にするな!」
最終章では美鶴の桐条が犯した罪への罪悪感を感じ取り「美鶴、死ぬなよ」「お前自身のことを大切にしてくれ。決して捨て身になるな。」
文字面にすると更にイケメン度が増すこのプロテイン先輩、めっちゃかっこういいじゃねーか、惚れる。



最終章 風花オラクルの効果について

P3WMの風花のオラクルの効果なのですが、男性主人公の方のニコ生を見てこういうことか!とわかったような気がしたので綴ってみる。
はじめ、オラクルで攻撃したと思っていたのですが、実際は以下のような感じだったっぽい。

味方全体へバリア→そこにニュクス・アバターが攻撃→ドラクエでいうマホカンタのように敵の攻撃をバリアによって跳ね返す→ニュクス・アバターにダメージ
また、味方への支援効果として回復も付与されている模様、オラクルの直後に味方が再び立ち上がっているしね。
余談ですが、女性主人公回ではオラクル詠唱の前に、味方が全員倒れる様を見て苦しみ耐え忍んでいる風花がちらっと映ったあと、ニュクス・アバターの口上「そのアルカナは示した どんな苦難に苛まれようと、それに耐え忍ぶ力が必要なことを…」につながっていて、そこからの起死回生オラクルだったので胸熱でした、あの流れDVDに残るといいなー。